2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
谷川俊太郎 作「あなた」を読んで思いついた事を書き留めておく。 論文は正しさを要求するが、詩は正しさは要求しない。美しいか、そうでないかが問題なのだそうだ。 あなたの言う事や しようとしていることが 正しいか正しくないか それは私には問題ではな…
<制度> 国民健康保険は、0歳から75歳までの人が加入する医療保険制度。 60歳からは65歳までは退職者医療保険制度がある。 65歳から75歳を前期高齢者と言う。 70歳から75歳は、平成21年3月までは所得に応じて負担率が変わる。 75歳以上…
みみをすます (福音館の単行本)作者: 谷川俊太郎,柳生弦一郎出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1982/06/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 56回この商品を含むブログ (20件) を見る谷川俊太郎の詩を読んでいると、小学生の頃歩いた畑の土手を思い出す…
http://www.kokuho.jp/ こんなページがあった(←知らなかったのか、お前)。 この中から、どういう人が加入しているのかを今日は見てみることにする。まとめると、 >職場の健康保険などに加入している人、生活保護を受けている人以外は、全ての人が国保に加…
「アジアの路上で溜息ひとつ」前川健一著 (Amazonの検索で見つからない??)薦めない理由は一つ。読んで前川氏の世界にはまり、旅に出たまま帰ってこなくなっても責任取れないため。悪しからず御了承されたい。一人旅をしていた時期がある。1996年2月…
ロシアの力を落とすために、アメリカが旧ソ連邦の各国にNGOをつくり、支援を与えて革命を起こそうとしたのはすでに知られるところとなっている。旧ソ連邦の各国は、資源を頼りに開発独裁を数十年続けることで日本や韓国、中国のような経済的成功を目指し…
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所からのアピール苦悩が読み取れるような文章が掲示されている。 ちなみに、チベット視点でのチベット史も出ているので参考になる。チベットについては、私は伝聞に基づく情報しか持っていない。留学中に日本語との相互学習を…
国保の話題の中で、自分の興味を持てる分野を探し続ける日々。以下、出典は『ウィキペディア(Wikipedia)』。>国民健康保険(こくみんけんこうほけん)は、国民健康保険法(昭和33年法律第192号)に基づき・・・・ この法律をまず読んでみる必要がありそう…
今日の長野日報記事に「特定健診の対象外項目 諏訪市が独自負担 」と言うのが出ている。 http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=10153●記事を要約すると<医療制度改革> ・医療制度改革が4月から始まる ・その中に「特定健診」とい…
チベットで暴動が起きているという。 天安門の時もそうだったが、アメリカ式人権主義に偏った報道で中国の本来の姿を見つめようとしない、いやなにおいが漂っている気がする。 「独立」がどこまでチベットで一般大衆に共有されているのだろうと思う。 気分的…
ドル基軸通貨体制が危機的な状況にあることがささやかれてすでに久しい。今度のドル売りが長期的な米国体制崩壊のはじまりなのか、それとも一過性のものなのか。あるいは、前者だとして、崩壊が食い止められるのか。新体制を望む人はいったいどのくらいいる…
例によって村上龍編集長のJMMから。 「崩壊」という言葉を使った理由について考え、それが背景にあきらめのようなものがあるのではないか、喝破する。続けて「あきらめは安らぎをもたらす」と痛烈に(?)批判し、言葉は慎重に選ばれるべきだと結んでいる…
早朝雪天。午前中に霙に変わる。少しずつ春が来ている。諏訪湖の氷も溶けてきたようだ。気温もマイナスにならなくなりつつある。 間が開いてしまったが、英語の勉強つづき。 Kafka on the shore "Either way,I don't think I can stand sadness I feel right…
悪い癖だと思うが、日をさかのぼってエントリ。新銀行東京のピンチ記事。 http://diamond.jp/series/closeup/03_08_001/?page=1デフレ時代の生き残りのため、銀行を創設して企業を支援しようと、一種の政策目的でつくられた銀行。焦げ付きが問題になっている…
諏訪湖の1ヶ月前の写真。既に雪は溶けて氷も岸辺はだいぶ溶けている。今年の冬は長かった。この前結氷したのが一昨年。すぐ解けてしまった記憶がある。昨年は結氷すらしなかった。今年は3月まで持っている。灯油の値段が上がったのに寒さは増している。
ネットは便利だ。シリーズ化しそうなので、カテゴリにしてみた。 ありがたいことに私の政治的ポジション(外交)まではかるサイトがある。 http://seiji.yahoo.co.jp/guide/position/diplomacy/ 設問に対して「同意」「やや同意」「どちらでもない」あまり同…
英題はThe Missing Pieceだったとおもう。自分の半分をどこかに忘れてきてしまった人がいる。 半分をどこかに置いたまま、仮の人生を生きている。影が半分しかない人。 本当の自分ではない、かりそめの人生。どこかにある、本当の自分を探し求める人もいる。…
新装 ぼくを探しに作者: シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein,倉橋由美子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1979/04/12メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 195回この商品を含むブログ (128件) を見る
破産や法人を生産するという制度が何故あるのか、世間的にあまり理解がない。破産は法人の死かもしれないが、社長や経営陣の死ではない。むしろそうした事態を避けるためにある。何のために法人に死を与えなければいけないのか。一般的には経済的責任を明ら…
諏訪湖の氷が溶けない。 もうとっくに溶けていてもいいはずだ。3月まで凍っていたのは、何年前だろう?昨年は結氷しなかった。一昨年は1月に御神渡りが出来た途端に溶けた。その前はどうだったか。周囲ではまたお別れが。世話になった方が退職することにな…