早朝雪天。午前中に霙に変わる。少しずつ春が来ている。諏訪湖の氷も溶けてきたようだ。気温もマイナスにならなくなりつつある。
間が開いてしまったが、英語の勉強つづき。
Kafka on the shore
"Either way,I don't think I can stand sadness I feel right now," I tell her.
"I feel the same way."
"So you did come back to this town to die."
She shakes her head."To be honest about it,I'm not trying to die.I'm just waiting for death to come.Like sitting on a bentch at the station,waiting for the train."
佐伯さんにカフカ君が「あなたは死ぬためにこの街に帰って来たのですか」と問うシーン。
佐伯さんは死ぬためでなく、単に待っているだけだと答える。「駅のベンチに座って電車をまつように」という表現がいかにもな村上春樹風。こういう比喩に村上ファンはハマるんだと思う。もちろん私もハマっている。
