2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

だからなんだ?という記事。 政府関与していたのは当たり前ではないのか。 政府の命令によったり、組織の中で命令を下したりしたことを「罪」とされ殺害された彼らも当然合祀すべきでは。「あの戦争が政府だけの責任であり国民には罪はない」と言う中国政府…

今年の放送大学大学院テキスト「自治体・住民・地域社会」に、「パブリックコメント」の意義が載っている。以下、簡単なまとめ。1参加型行政が求められている背景 既に日本社会は農村型社会から都市型社会に転換しており、コミニュティ行政が機能しなくなっ…

この歳でクラシックを聴き始めている。 「正しい聴き方」があるのかどうかしらないが、聞きながら楽器の音を聞き分けたり、作曲された時代の社会を想像したりするのが楽しい。メロディーを楽しめるような素養は無いので。Ravelのピアノを聞いている。旋律?…

無駄な公共事業と言う物は

無駄な公共事業の8割は、後世の人が見れば呆れるような理由で行われた。残りの2割は当時の人でさえ呆れるような理由で行われた。元ネタは・・・(笑)。銀河英雄伝説 1 黎明編 (創元SF文庫)作者: 田中芳樹,星野之宣出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 200…

マスプロ式観光の末路

大社通り駐車場に県内中堅を誘致し、ドライブイン方式で誘客をしていくそうだ。御田町の駐車場に観光バスをとめさせ、大勢の人が拡幅した大社通りを歩いて秋宮までいくように仕向けるらしい。この計画が成立するためには、大社通り沿いに歩いても良いと思わ…

明治以前、神社には寺がつきものであった。明治の神仏分離令によって破却されたりしたお寺は多いが、諏訪大社下社秋宮の「神宮寺」はそのひとつ。当時の絵図には秋宮より大きな寺の絵が描かれている。神宮寺の位階は高く、諏訪大社をしのいでいた時代もあっ…

塩野七生を最近読んでいる。とりわけ、ローマ人の物語はイタリアの歴史を書き込んでいる塩野さんのもののうち、おそらく私の一生何度も読み返す本になると思う。写真はカエサルの章。カエサルのために、文庫本は4冊にわたっている。様々な示唆に富んだ記述…

ローマ人の物語 塩野七生

ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/08/30メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 19回この商品を含むブログ (136件) を見る

最近クラシックを聴き始めた。前は眠くなるだけだったが、家人が以前吹奏楽をやっていた関係上、その解説を聞いていると面白く聞けるようになってきた。楽器の音色の聴き分けがなかなか面白い。 そんな今日この頃、諏訪市博物館において、雅楽演奏会が行われ…