2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

徳政令なのか

徳川期に徳政令を出したら、どうなったんだっけ?銀行も金融も大丈夫なのか。マスコミは横文字(「モラトリアム」とか)でごまかすのはやめるべき。銀行側から見れば、貸し付けを一定期間回収できないということになる。 ならば、貸し出し基準をさらに厳格化…

ヒットチャートがわからない

今年、地区の役員をやっている。田舎なので、兵役か何かだと思って諦めて引き受けることにした。意地の悪い上官から殴られたりしないし。運動会の音楽の選曲を任されることになった。それもこれも、Macをもっているせいだ。 最近の音楽なんか何にも知らない…

規制緩和による市場拡大

経済は市場が拡大したときに実質的に成長するのだろうか。経済成長の時代と言われた頃を振り返ってみると、なんとなくそんな感じがする。 (多分理論的な裏付けなり否定論があったと思うが、思い出せない)戦時中は中国、アジアへの市場拡大だった。 終戦直…

海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 1 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/05/28メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 35回この商品を含むブログ (49件) を見る 海よ、おまえと結婚する!・・・と、帯に書かれていた1巻を読…

官僚に頼って何が悪いのか

読売新聞。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090922-00000727-yom-pol鳩山・胡会談の内容について、会見の準備が不足していたらしい。会談内容について官僚に「メモしているか」と聞いただけで、「政治主導じゃない」かのような書き方。「政治主導」と…

のんびりと歩ける日はいつか来るのだろうか

地域の中学校の文化祭に招待された。NPOと総合学習の時間が連携していることから、今年招待状が来た。メンバーの誰もいけないので、私が行くことになった。 20年ぶりに母校に入った。購買も、廊下も、教室もそのままだった。学年の目標が廊下に掲示されて…

すべてを持って行くことはできない

人の時間は限られている。工夫して使っても、限度というモノがある。体も頭も使えば疲れもする。体も精神も病むことがある。物事には限りというモノがある。 今年、地区の役員を受けることになった。NPOでの活動はほとんど停止している。自分ができない分、…

自民党県連「しらけムード」報道

本当だろうか。 野党に転落したとたんに、しらけムードなのだそうだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000602-san-pol こんな奴らが地方の政治を牛耳っていたのか。 唖然とした。

補助金の受け皿団体

このあたりでは最近ずいぶん減ったが、行政がまちづくり施策を考えるときに、民間のボランティアや業界に団体を作らせて、そこに予算を出して思ったような政策をやらせる、という手法が一時流行った。 商工会議所や青年会議所のOBで人のいい人たちが役所につ…

10代の頃に読んだ本

君たちはどう生きるか (岩波文庫)作者: 吉野源三郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1982/11/16メディア: 文庫購入: 54人 クリック: 631回この商品を含むブログ (169件) を見る「君たちはどう生きるか」 16歳の時に読んだ本。高校の世界史の先生が薦めた…

密約公開

鳩山さんは核についての密約を調査するんだそうだ。外交上、非公開で話し合いがされるのは当然のことだ。すべてをガラス張りにしてしまえば、話せないことが多すぎる。・・・という意見よりも、「自民党政権はきっと密約を結んで、悪いことを企んでいたに違…

民主党への洗礼・・・なのか

洗礼ではないだろう。恒例のマスコミによるあら探しが始まった。政策ではなく、スキャンダルで部数を稼ごうとする作戦だ。明治維新の頃、政府の役人の人材が足りなかった、と司馬遼太郎が書いている。いままさに、民主党もそういう状況ではないのか。別にヌ…

なんとスターをいただいてしまった

思いつきで適当に書いているブログなのに申し訳ございません。 ありがとうございました。・・・って、はじめてじゃないのか? そもそも、ブログ上でレスポンスをもらったこと自体もはじめてかもしれない。 ネット上では後期高齢者医療制度廃止による若者負担…

木の葉はその根本に落ちる

生まれ育った土地から離れないなんて馬鹿げてる「大きなお世話」と思う人も多いことと思う。だが、せめて一度外の世界を見てほしい、と俺は思う。俺は結局都落ちしてきた人間だけど、それでも海外と東京に合計5,6年住んでみて、自分の故郷への見方が大き…

後期制度を支持する意見

http://digimaga.net/2008/06/old-man-says-children-for-me-must-be-sacrificed.htmlたぶんこれを読んでも多くの老人は意味すらわからないだろう。 彼らは経済成長の時代に育った。「国が面倒を見る=若者が面倒を見る」と言う構造がわからないのだ。哀れな…

1Q84と1984

1984年ではなく、1Q84年なのは何でなのかを考えていた。twitterにも書いたが、個別の1984年のことではないか。天吾君と青豆さんの、一般論の王国ではないところの1984年。一般化できないメタファでできている1984年。 ・・・と、思うんだ…

ネズミをめぐる冒険

羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 30回この商品を含むブログ (267件) を見る「羊」は何を象徴させているのか。 昔の村上龍式に言えば「システム」だろうか。羊に…