規制緩和による市場拡大

経済は市場が拡大したときに実質的に成長するのだろうか。

経済成長の時代と言われた頃を振り返ってみると、なんとなくそんな感じがする。
(多分理論的な裏付けなり否定論があったと思うが、思い出せない)

戦時中は中国、アジアへの市場拡大だった。
終戦直後は引き揚げ者と欧米各国との貿易回復だった。
米国の50年代、60年代は高速道路網整備による内陸開発だった。
90年代はITによって様々な壁が取り払われ、市場拡大。

2010年代は何の規制を緩和する必要があるのだろう。


・・・しかし、いつかは限界が来そうな気がするが、どうなのだろう。
そんなに拡大すべきスペースはもう残っていないと思うんだが。