http://www.kokuho.jp/
こんなページがあった(←知らなかったのか、お前)。
この中から、どういう人が加入しているのかを今日は見てみることにする。

まとめると、
>職場の健康保険などに加入している人、生活保護を受けている人以外は、全ての人が国保に加入します。

ということらしい。

ーーー以下引用ーーーー

国民健康保険に加入する人

お店を経営している人、農業・漁業などに携わっている人とその家族
パート・アルバイトなどで職場の健康保険に加入していない人
退職などにより、職場の健康保険をやめた人とその家族
外国人登録を行っていて、日本に1年以上滞在する人

まとめると、国保制度で医療を保障しているのは、
?自営業、?アルバイト、?高齢者、?在住外国人の4者。彼らの「健康で文化的な最低限度の生活」の保障は、国保制度にかかっていると言えなくも無い。

?自営業
そのまちの国保の制度がいい制度なら、自営業の皆さんの医療の安心につながる。
?アルバイト
いわゆるフリーターとかニートとか言われる人の中には国保の人が多い。地方では常用で雇用されていても国保の人が多いはず。親が死亡したりして、親の扶養?に入れなくなったと同時に加入となる。
?退職者=高齢者?
民間の保険をかけていた人ばかりではない。入院した際に誰も保障できない。
?在住外国人
いろいろな問題がかつて指摘されていたにもかかわらず、最近放置されている存在。選挙権を持っていないので、共産党すらあまり重視しない存在。社会の矛盾がもっとも集中している人たち。


社会保障の根本は、自力救済の困難な人たちが再生のチャンスを持てるようにすることだと思う。国保はそのための制度の一つだと思う。
自分の経験を振り返ってみても、生活が貧窮して病気になったときが一番しんどかった。