休暇を取って四日間の旅程を組み、北海道を旅行中。記録を随時まとめていこうと思う。
最初の立ち寄りは栗山町役場。
庁舎で忙しく働く職員の皆さんの邪魔をしないよう、広報誌などをいただいてそそくさと退散。
入り口近くに「後期高齢者」の窓口があった。利用しやすそうだ。
スポーツセンター(「体育館」ではないのだな)の隣に不思議な煉瓦造りのオブジェがある。「煉瓦」がポイントなのだろうか。
図書館に移動。
北海道新聞に軽く目を通す。
特集記事にデパートの退店後の話が出ていて面白い。
図書館で目を通した本は以下の通り。
議会基本条例の展開 公人の友社
北海道地方自治研究所
議会基本条例 栗山町議会の挑戦
中央文化社
地方議会改革マニフェスト
日経グローカル 編
栗山の教育
栗山町教育振興会
※「昭和40年発行が第一号」
内容:学校課題研究、各校の教育目標、研究レポート、年次計画、など
議会改革が有名な栗山町だが、教育に関する記録がすごい。
小学校社会科副読本「くりやま」栗山町教育委員会
冒頭に掲げられた文章にちょっと感動したので簡単に紹介する。
「おだいし山から」と題した三年生の作文
くまやしかが住んでいた原野を切り拓き、苦労してきた町の歴史が率直に語られている。
「私たちが豊かにくらすようになったのも、たくそんの人が、いっしょうけんめい生きてきたから。私は、努力のかたまりのような、この栗山のまちがだいすきだ。」
と結ばれている。