今週の始めのこと。
twitterで民主党を擁護するようなつぶやきをしたところ、いくつか気味の悪いレスをもらった。
読んですこし驚いた。いわゆる最近出てきている新保守もどきだった。
歴史上、国が衰退すると右派が台頭する。ナチスも、ネオナチも、70年代のイギリスも、アメリカもそうだった。
昭和恐慌のただ中の日本もそうだった。
帝国主義の時代は調子のいいことを言う愛国オヤジたちが、若者を死に追いやった。
20世紀は、貧困に苛まされた若者たちが、ネオナチに取り込まれて人生を損なった。
日本では、こうした歪んだ右翼は成立しないと思っていた。
そんなことは、日本社会では常識だと思っていた。
しかし今、国の衰退の兆しとともに、確実に広がりつつある。