ピースボート護衛「事件」について

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090514/plc0905140140001-n1.htm

どのような立場の人も、守らなければならないのが自衛隊だ。
自分たちに反対する国民を守ることに、複雑な気分の自衛隊員ももちろんいるだろう。
だが、こうした任務を粛々とこなすからこそ自衛隊員は崇高な存在なのだと思う。

ピースボート」がどんな団体なのか知らない。薄々察しはつくが、みんなで大声を上げてあざ笑わなければいけないのだろうか。こういう発言をする人たちも守られる国は、民主主義が機能している証拠なのだ。

日本は、麻生総理を罵倒しても逮捕されない。警察を馬鹿にしても檻に入れられない。自衛隊を否定しても、自衛隊に守ってもらえる。こういうところは、本当にいい国だと思う。

今回は単にそういうエピソードの一つだと思う。自衛隊のエラさをあらためて見直したんだけど、なんだかネット上は大変な騒ぎになってる。

そんなに「つじもと」っていう人はえらい人だっけ?