演説草稿

オバマ候補の演説を聞いていると、日本人の私でも熱くなる。
触発されて、演説草稿を試しに書いてみた。

例えば、どこかの市長選挙ならこんな風。

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コトここに至っては、正直言いまして、だれが当選しても同じかも知れません。
いくら過去の指導者を批判しても、市の借金は減らないからです。

私は皆さんに謝らなければいけません。
私の任期中、私はあなたたちのための政治ができません。
この借金漬けの状況では、大したことができないからです。
もし、できると言う候補がいれば、それはどこかに嘘があるはずです。

ですので、私にはあなたたちのための政治はできません。
本当に申し訳ありませんが、できません。

しかし、ひとつだけお約束します。

私はあなたの子どもや孫のための政治をします。
私と一緒に、未来のこのまちを作りましょう。

くだらない借金で、子どもたちが悩まされることのないような
孫たちが笑って夢の見られるような、
そんな街を私と一緒に作りましょう。

私に賛成したくださる方に、ぜひお願いです。
このまちの未来のために、私にあなたの1票をください。
私に賛成して下さらない方に、お願いです。
このまちの過去と、ご自身のために、遠慮なく対立候補に1票を入れてください。

みなさんが、何を大切にしているのか、私は今、とても知りたいのです。
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・・・・なんて演説する人がいたらかっこいいと思う。
だが、実際にやったら誤解されて一発でアウトだと思う。