ビヨークが暴行事件を起こしたそうだ。
今も忘れられない映画のひとつに、ビョークのダンサー・イン・ザ・ダークがある。
主人公のセルマの空想の世界と、現実のギャップがいろいろな事を思い起こさせる。あり得たかもしれない人生、あり得たかもしれない喜びの世界。
救われないラストシーンは、とても強い印象に残っている。「お前はそこで死ね、もう一つの世界など無いのだ」と面と向かって言われたような気がした。
個人的に印象の強い映画であるし、広い意味では好きな映画だ。だが、人には勧めない。何か事情があってみたいのならば、見れば良いと思う。
- 作者: ラースフォン・トリアー,石田泰子,Lars Von Trier,杉山緑
- 出版社/メーカー: アーティストハウス
- 発売日: 2000/12
- メディア: 単行本
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