CARMEN

ジョルジュ・ビゼーBizet作曲/作詞。CDの中に解説書があった。そもそも、カルメンってどんな話なのか知らなかったので、乱暴に要約してみた。

たばこ工場の女工カルメン。自分に興味を持たない衛兵のドン・ホセに気まぐれに興味を持つ。ハバネラの「恋は野の鳥」を歌いながら手に持っていた赤い花を投げつけて去る。
工員の顔を傷つけたとして捕縛されたカルメンは、ホセを誘惑して縄を解かせてしまう。群衆の中でホセを突き飛ばしてカルメンは逃げ去る。

カルメンに言いよる恋敵(スニーガとかエスカミーリョとか)を決闘で葬り去ろうとしたり、いろいろ頑張ってみるけど、気まぐれなカルメンに翻弄されてしまう。最後に「もう愛していない、自由に生きて、自由に死ぬんだ」と言われて、逆上したホセが刺し殺してしまう。

こういう恋に生きる女に狂ってみたい、と思うのは昔から男性の永遠のあこがれなんだろうか・・・とか結ぶのがオーソドックスなのだろう。

・・・最近良く聞く話のようにおもう・・・。