慣れた職場を去る日が近づいている。
人は年齢相応に、挨拶を頼まれることがあるようだ。幸い自分より上の人がまだ多いので、自分だったらどういうだろうか、と言うことを仮に考えてみることにして、現在暇なときに推敲中である。詳細はここでは書かないが、書いては翌朝赤面することの繰り返しだ。
これまでの指導や支援に感謝をすることが第一だ。だが、社交辞令上感謝しているのではないことを伝えたいと思う。そのためには、どうしたらそれが伝わるのだろう。
繰り返し見ているのは、アップルの創業者スティーブ・ジョブス氏のスタンフォード大学でのスピーチである。
http://www.youtube.com/watch?v=qQDBaTIjY3s&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=ShoOOS2GrWU&feature=related
聴衆の頭の中の動きを読んで、事前に話した方がいいこと、後でサプライズにした方がいいことを順序良く、リズム良く話す。強調すべきこと、聞き落としたら次の内容が理解できないことは数回繰り返す。ユーモアを忘れない。
まあ、マネをするのは難しいが、基本的なことだけでも学ぼうと思う。