孔孟思想の仁義を批判し続けた老子だが、為政者があれこれするよりも民が自ら成す事を重視したとも取れる一節がある。夫れ天下に忌諱多くして、民弥々貧しく、民に利器多くして、国家滋々昏れ、民に智慧多くして、邪事滋々起こり、法令滋々彰らかにして、盗…
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